嶋屋種苗株式会社

TEL:0267-82-3171(代)受付:08:30〜17:00 定休日:水曜日

就職を希望される皆様

就職を希望される皆様
       営業・販売 

お客様が求める野菜の種や農業資材をひたむきに届けます。何度も対応することで信頼を得、やりがいと自信が生まれる。

のらくら農場
「のらくら農場」ケール畑
代表のオギハラさんと共に・・

  • 心がけていることは
    ひとりで100件ほどの顧客を担当してます。農家といっても数人の小規模から何億円もの出荷を行う大規模農家、単品目から多品目を扱う農家と環境も経営の考え方もそれぞれですが、そこに寄り添い共感し、最良の種と資材を提供できるようにと常に考えています。
  • 最良の種とは
    野菜の種といっても、レタスだけでも何百種類とあり、ここの農家に一番あう種はどういった物なのかを前年度の生育状況を見ながら農家との話し合いで決めていきます。 紹介した種がうまく育ち無事に出荷できたときはうれしいですね。思うようにいかなかったときは申し訳なく、さらに知識を深めるため調べたり、社内で相談したりします。
  • 大変なことは
    春から夏の繁忙期は前日に配達の準備をしたり社員間で協力し切り抜けていますが、急な要望でその日の仕事の流れを急遽変更することもありますね。品物が間に合わないときも、お客様は困って電話してこられるので訪問するようにしています。
  • 心に残るエピソード
    ビニールハウスが倒壊するほどの大雪が降り、担当地区を回っているとつぶれたビニールハウスの前で茫然と立ち尽くしている方がいて声をかけたところ、「苗の準備が間に合わない、これからどうしたらよいか」と困り果てていたんです。そのほかにも同じような農家が何件もあり、1日でも早く再建ができるようにと無我夢中で動きました。その時廃業を考えていた彼は6年後の今、ハウスを増やしたいと話していいて嬉しくなります。

[営業・販売] 新海 (日本種苗協会シードアドバイザー)

 

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就職を希望される皆様
       研究・開発 

農業にとって何が最善か常に考えている。
優良の種を開発するためにメーカー、JAと協力し、農家の要望に耳を傾け最強の種を追求するプロ集団。

信州の東部に位置する佐久地域は標高も600mから1,400mと標高差も大きく、土地もそれぞれの特色を持っている。また、目まぐるしく変わる気候変動の中で、さらに良い品種を開発するために、大手種苗メーカーと協力しながら開発を行なっています。

株式会社アグレス
『株式会社アグレス」ホウレン草畑
土屋社長さんと共に・・

  • どんな仕事ですか?
    大手の種苗メーカー (注:タキイ種苗等)から販売前の種を預かり、協力していただける農家の方々に 10株ほど育てていただき成長の観察を行っています。場所によって標高、土、気温、肥料など環境の違いで成長の差が起きてきたり、病気になったりします。この情報をメーカーと共有し、さらにこの地域に合った種の開発を行っています。
  • やりがいは?
    農家の経営の方向性まで左右する大事な仕事ですが、紹介した種が発芽し、育てあげた野菜が無事に出荷できた時は自分たちもほっとしますね。農家の笑顔に力をもらっています。
  • 心がけていることは?
    現場の状況も常に気にかけています。どの程度成長しているか、病気などが出ていないか観察していますし、ほこりで野菜に病気がでることもあるので農道はほこりを立てないように静かに走ります。
    農家にとって何が最善かを常に考えていますね。

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就職を希望される皆様
      人材育成 

日々感じるスキルアップの期待感。中途採用の多い我が社では1〜4ヵ月は一緒に行動し、訪問先や商品について学んでいきます。

その後は現場とのコミュニケーションを大切にしながらなんども足を運ぶうちに、新商品の提案もできるようになります。提案した商品がカタチになるとやりがいを体感できます。数年経つと日本種苗協会シードアドバイザーの資格を取得し、さらに信頼されるアドバイザーに・・。

新入社員研修担当 臼田
(日本種苗協会アドバイザー)

 新入社員の声《中澤 2019年度入社》 
  • 入社動機
    大学で白菜の遺伝子レベルでの研究を行っていたので、地元で農業に関わる企業を選びました。
  • 1年経ってどうですか
    入社してしばらくは先輩について一緒に行動しました。家は番地があるので覚えやすいが、目印のない現場を覚えるのに苦労しました。また、種や資材の種類も多く、名前を覚えるのが大変です。
    スキルアップ
    農家の方の立場になって考えるように指導され、配達した品物は置き場所にも気を遣いますが、農家の方が助かり、気持ちよく使っていただきたいと思うようになりました。
    1年が経ち農家の方の考え方はそれぞれだが、相手を理解しようという気持ちから責任をもつ意識が強くなりました。名前、顔を覚えてもらうこともうれしいですね。
  • 今後の目標は
    一通りこなせる一人前になることです。
    お客さんからの質問にわからないということが無いように知識を増やしたいですね。
    今は土台づくり真っ最中!
年間スケジュール
1月〜2月 JAや農家へ営業と発注
3月〜6月 配達業務(繁忙期)
7月〜10月 アフターフォロー・農業視察などをしながら商品理解を深める。

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就職を希望される皆様
      社員寮の紹介

農業に携わりながら働くことに興味がある方、
家族でお試し移住はいかがですか?

通勤が困難と思われる方の為には、2LDKの社宅を2世帯分用意。 自然豊かな佐久地域でお仕事しませんか!

二階部屋
キッチン

 

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アクセス

長野県佐久市臼田1706番地3
TEL:0267-82-3171(代)
FAX:0267-82-5968