嶋屋種苗株式会社

TEL:0267-82-3171(代)受付:08:30〜17:00 定休日:水曜日

就農を希望される皆様

就農を希望される皆様
       農業者の育成 

信州の風土と人に恵まれ創立150年。育てていただいた感謝と自然をまもるために農業者の育成に挑戦します。

農業者の育成長野県佐久地方は自然環境が豊かで肥沃な土地に恵まれ、昔から農業に憧れ全国各地から就農を目指して若者が集まる地域です。 その中心地で種苗業を営む弊社は、新規就農を目指す方々が自然と集まり、営農相談などその受け皿としての役割も果たしてきました。 新規就農者の相談を受けながらも、その発想にたびたび刺激を受けます。また、ITを駆使しながらも人間味ある生き方には我々も夢を持たせてもらいます。

そこで当社は

佐久地域で新規就農を目指す」志ある若者を応援します。

農業大学校で実践農業を学んだ。里親研修で栽培を実践した。  しかしハウスなど設備投資の資金がない。 小規模からスタートしたいが、土地を貸してもらえるあてがない。   ミニトマトを栽培して農業をしたい。 そんな方の為に、実験農場とパイプハウスを無償でお貸しします!  また、「新規就農で独立したいけど、3~4年くらい収入が安定するまでが不安」、「出荷収入がない冬期間が不安」そんな方の為に、当社生産農場でのアルバイトを斡旋します。
「本気で農業!」支える私達も本気です!

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就農を希望される皆様
       地域農業と共に 

取引先は個人から大規模な法人経営農家まで約3百を超えています。その中から長年お付き合いさせて頂いている若手農家お二人に我が社への要望等をお聞きしました。

株式会社アグレス

のらくら農場
  • 我が社との取引が始まったのは
    十数年前に先代がビニールハウスを100棟建てることになり、そのうちの50棟を嶋屋さんにお願いしたのが始まりです。
  • 現在の取引は
    タネはもちろんですが、資材もほぼ100パーセント購入しています。作業中に急に資材が足りなくなった時も電話1本で迅速に対応して畑まで届けてくれますね。早ければどこでも良いというわけではない、寄り添ってくれ気持ちが通じるという部分が大きいですね。半分我が社の社員のようです(笑)
  • タネの開発も
    新しい品目に挑戦するときにはタネのメーカーとの間に入っていただき肥料の調整など試験栽培を共同で進めています。また、他の品種の開発情報もいただけるのは助かりますね。
  • 我が社への要望は
    若手の社員がどんどん入って活気ある嶋屋さんになっていただきたいですね。是非、次の世代を育成してほしいと思います。

30代前半の若さで100人余の従業員を束ねるパワー溢れる土屋社長。何度も「開拓魂」と発せられ、70年前の野辺山開拓の精神は脈々と繋がれていると感じました。

のらくら農場

脱サラし佐久へ移住、26歳で農業を始めた「のらくら農場」代表の萩原紀行さん。経営は難しいとされる有機農業を生物と土壌の化学による分析力と葉脈レベルまでの観察力で成功させている。

    のらくら農場
  • 我が社との出会いは
    ひっそりと始めた農業で、始めはタネの量もわからないほど。足りなくなると嶋屋さんの店舗に度々買いに行っていました。そのうち品種の相談にも乗っていただけるようになりました。
  • 現在の取引は
    タネやビニールハウスなどの資材を購入しています。品質が良いので変われませんね。
  • 若手も野菜も育成
    全国から集まってくる若い農業者には嶋屋さんから紹介いただいたメーカーの研修に参加させています。内容はフィードバックし全員で共有していますし、タネの特性が理解できたことで野菜の育成の参考になりますね。
  • 我が社への要望は
    ネットにない情報や会話をしないと出てこない答えをいただけるので、今後も求めている答えに導いてくれるようにお願いしたいですね。顔を突き合わせ会話をしていると経営の発想が出てくることもありますからね。

栽培品目は60品目を超えるが、その一つひとつと真摯に向き合い、最高の味と高機能食に育てあげる野菜技能職人である。熱い想いは若手の育成、講演活動にも及ぶ。
大産地ならではの、単品目大量栽培の大農家から多品目少量生産の有機栽培農家など農業の形態はそれぞれあるが、我が社は常に農家・産地に寄り添い、多種多様な要望・期待に応えられるよう、高品質なタネ、優良資材、最新情報の提供をさせていただきます。
「嶋屋と付き合っていて助かったよ。」と言ってもらえることが、私達の一番のやりがいです。

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アクセス

長野県佐久市臼田1706番地3
TEL:0267-82-3171(代)
FAX:0267-82-5968